7月31

梅酒を舐めながら書いています。

仕事帰りに自転車を漕いで花火を見に
行ってきました。

「2万じゃなく3千の方。」

カップルだらけだし、女の子は浴衣なんか着て
華やかにしている。
恋人め、飲み会があるとかいうしょうもない
理由で断りやがって。

飲まなきゃやってらんないっすよ、実際問題。








 

7月30

仕事場に新人さんが来た。
18歳。1985年生まれ。昭和60年生まれ。(くどい)

ちょっとスレた、だらしない雰囲気の女の子。
可愛くないわけではないが、
前歯が虫歯だらけでちょっと怖い。

今日はいつも一緒に働いているHさんがいなかったので
かわりにベテランのおばさんが一緒だった。


「昭和って…長いなあ…。」








ティーネィジャーとは会話が続かず、
おばさんの昭和25年ごろの昔話
(駅前の一等地が貨物列車の倉庫だったとか、
ロータリーの真ん中に池がこしらえてあったとか )を
聞いてるほうが面白い私は
もう十二分におばさんですかそうですか。

おばさんなりに現代っ子の精神構造には
ちょと興味あるんで、これから徐々に探りを入れてみます。

 

7月29

昨日はS君の退職祝いということで
友人Kと三人でお酒を飲んできました。

私は久しぶりに会ったS君としゃべりたかったのに
友人Kが大声で自分の話ばっかりするので
ついつい
「うるさいよ、お前はちょっと黙ってろ」とか言いながら
たいへん楽しくお酒をいただきました。


「途中から勉強を始める気配も無い
  Kへの聴聞会になってましたけど。」


あ、あと友人Kは、肩書きが「無職」の名刺を
作ってきて自慢げに配ってました。

なんか癪にさわったので

私「ねえK、ライター貸して?」

K「ん、はい」

私「灰皿も」

K「煙草もいる?って」


「燃やす振りをしたらちょっぴり本気で怒ってました。」

S君には笑いがとれたのでよしとする(よしとするのかよ)。















芸のためなら名刺も燃やす、ですよ。
ちなみに煙草は吸いません。

 

7月27日 ノーモア・カリスマ。

ベストセラーだと聞いたので、こんな本を読んでみた。



この本を読んで、恋人が兵隊さんにとられて
南洋なんかに送られたらどうしよう、とちょっと想像してみた。

恋人は胃腸が弱いから、生水なんか飲んだらすぐ
お腹を壊してしまうだろう。 寝こんでいるところに
爆撃なんかされて、ついてない恋人は
真っ先に死んでしまうんじゃなかろうか。


「無性に悲しくて泣けてきました。」

お母さんが死んじゃったらどうしよう、と
想像しては大泣きしていた幼時から、
私はほとんど成長して無いみたいだ。




今年ももうすぐ2回の原爆の日の後、終戦記念日がやってくる。
私が生まれたときには「戦後」は終わっていた。
たったの60年しか経っていないんだけど、
私は戦争のことを何も知らない。

高度経済成長を経てバブルが崩壊し、
今は平成大不況であるらしい。
この鬱屈した雰囲気が新しい「戦前」 になりそうで、
背中が薄ら寒い今日この頃。

マス-コミのオルタナティブとしての
インターネットに、光明を見出したい気持ち。

2冊の絵本:戦争のつくりかた
茶色の朝

 

7月26

奥多摩低山ハイクしてきました。また単独行です。

JR古里駅〜御岳〜岩石園〜大岳〜鋸山〜JR奥多摩駅
のルート。ざくっと20Km、所要7時間のコースです。

am8:00、御岳に着いた時点でけっこう本格的な雨の降り。
迷ったのですが地元の方に
「雨でもロックガーデン(岩石園)はいいですよ」と情報を頂いたので
そちらへ向かいました。

沢沿いに苔生した巨岩・奇岩が並ぶ遊歩道。
滝を眺めて歩いているうちに雨が小止みになってきたので、
やはり大岳方面へ向かうことにしました。

平日で、天気も悪かったので静かな山旅。
結局出会ったのは山岳マラソンの人、一人だけでした。

雨の沢沿いの道はでっかいカエルの王国。
茶色くてのそのそ動く奴。ああいやだ。

「あの人がこんなことになってないことを切に祈ります。」

鋸から下り始めて暫くすると小康状態だった天気が崩れ、大雨に。
これは失敗でした。大岳から御岳に引き返して、
ケーブルカーで降りるべきでした。

下山後温泉に入ったもののTシャツ以外着替えを持ってきておらず、
びしょ濡れのズボンと下着をまた身につけ、
電車の冷房でがたがた震えながら帰ってきました。う〜、寒かった。

今は部屋に篭った熱気が逆に心地よいです。怪我の功名ってやつ。





 

7月25


「がんぐろ」


恋人ゴルフ焼け。

紫外線対策に失敗した私でも
この人の傍らにいれば美白美人。

ありがたい話である。

でもあんまり焼きすぎると皮膚がんになるから程ほどにね。





18ホール回って最高でダブルボギー、
スコアは160でビリだったらしい。
よくわからないけどこれから上手くなる楽しみがあるから
いいじゃない、となぐさめておいた。

 

7月24

プロゴルファーと聞いて真っ先に思いつくのが「猿」
というくらいゴルフのことがよく分からない。

本日会社の「コンペ」があったらしい。

「記念すべき恋人ラウンドデヴュー。」

「シューズ買わなきゃな〜、自分のクラブも欲しいし〜。」
とはしゃぐ恋人に
「シューズなんて必要ないよ、裸足裸足。
クラブは木彫りのドライバー一本でいいでしょう 」
と言ってみた。


年がばれる。ばれても良いけど。





かっこよさげなイラストですが
効果音をつけるなら「ころころ…」です。
ゴロしか打てないらしいので。

 

7月23

あああ〜〜〜!!!む、むかつくぅ〜〜〜っ!!

私がいまとっても怒っている理由は、
本屋でこんなもんを見つけたからである。

『登山不適格者』 岩崎 元郎 著

(中高年の登山ブームで、山はかつてないにぎわいを見せている。
その陰で無知や無鉄砲、甘え、過信による山の事故も増えている。
ジーンズに運動靴スタイルの人、雨具やヘッドランプを持たない人、
いままで何もなかったのは「運がよかった!」。
本書を読んで、山を「安全に」楽しんでいただきたい。)同書オビより

ご存じない方のために申し上げると、
この岩崎元郎(いわさき もとお)という人は
NHKで「中高年のための登山学」という番組をヒットさせて
中高年登山ブームの火付け役となり、
おばはんたちの間でアイドル化、
山ショップには「元郎のおすすめ!」シールが貼られた
商品がそこかしこに鎮座ましますといった事態を引き起こした張本人。

つまり登山不適格者を量産して山に送り込んだのはそもそもこの人。
それが今さら何?こんな本出してさらに小遣い稼ぎ?いい商売だね〜〜!!!


若者の山離れの原因は飽きっぽく、不潔や努力を厭う傾向?ちげえよ!
山がじじばばで埋め尽くされてるからだよ!!!
ツアー登山者が長蛇の列でとろっとろとろとろ歩いてて抜けなかったり、
かしましいおばはんグループが醜い厚化粧と無残なタンクトップ姿さらしてたりなんて
不愉快な事柄がもはや日常茶飯事だからだよ!ボケが!!



あああ〜〜、くっそ〜〜〜、
この本全部万引きしてブックオフに売り飛ばしてやりたいわ!!!
(↑私の考えうる最低の本の末路)





う〜、ちょっと怒りに任せて書きなぐってしまいました。
たぶんこれは若者ゆえのエゴだとは思うんです。
ただやはり「健康増進」「ダイエット」「誘われて来た」ような人は
ローインパクトの意識が低い人が多いと思うんです。
自分が死ぬだけなら一向に構いませんが、
(いやでもこういう人が安易に山岳救助ヘリを呼んだりして
みなさんの税金無駄遣いしているんですよ〜)
ストックで登山道を荒らす、道以外を通って植物が生えない場所を広げる、
マイカー で上がって排気ガスを撒き散らす、ごみを残す…。
人間が山に入るということは
つまりそのまま自然破壊なんですよね。

この話を始めると結局は
「登山の大衆化」と「山ヤの選民意識」の対立、
というポイントに着地してしまうのであんまりしたくなかったんですが。

あー、ちなみに私のいた山サークルで嫌われてた人。

深田久弥(「日本百名山」の著者。驚かれるかもしれませんが
中高年が必死こいて踏破しようとしている日本百名山って、
しかるべき機関とかが決めたわけでは全く無く、
この人がフィーリングで選別しただけなのです。 )
岩崎元郎(前述)
野口健(エベレストでごみ拾いしてた人。
一時期五大陸最高峰最年少登頂記録を持っていた。
ものごっついええとこのボン。 偽善者だから嫌いなんだって)

好かれていたのは

植村直己(いわずと知れた登山家・冒険家)
羽生丈二(夢枕獏の山岳小説「神々の山嶺(いただき)」の主人公)

要するに登山の大衆化に貢献した人は嫌い、
社会とうまくなじめず、最期は山で死ぬような人が好きと。
わっかりやす〜。みんな独善家なんだよね〜(私含め)。

 

7月22

今きっと多くの半可通を悩ませているに
違いない問題。


「えびボクサーといかレスラーの関係。」

私は「えび〜」DVDをレンタル屋さんで借りてきたものの
開始 5分であまりの下らなさに見る気をなくし、
×××したまま放置してました。
もう見ないだろうし、捨てようかな…。




 

7月21

プロバイダから「料金払わないとネットとめるよ?」と
死刑宣告にも匹敵するメールが届いたのだが、


「請求書間違って捨てちゃったかも…」


請求して? 再交付?相変わらず
人様に迷惑かけまくって生きています。
生まれてきてごめんなさい。




3連休の直後に気温39.5度とかになって、
よく暴動の一つも起きないなと感心しています。
日本人は温厚だねえ。
筒井康隆の短編にそんなのあったよね、
暑すぎて母親が子供の頭灰皿でかち割ったり、
最後ハーメルンよろしく海に死の大行進する奴。
私はそろそろ暴れだしたいです。

 

7月20

数年前に訪れたちょっとした「思い出の場所」を、
記憶を頼りに探した。



恋人は方向感覚は確かだが記憶力ゼロ。
「こんな道通ったっけか。全然覚えてないよ。迷ってない?」

私はその逆。
「さんざん寄り道して着いたうろ覚えの目的地に、
 逆ルートから行くなんて絶対無理じゃない?」

なんだかんだで迷いもせず無事到着。

二人でいれば、多少の困難は
軽々とクリアできるんじゃないかなあ。
そんな気分の一日。







 

7月19

7月に必ず訪れることにしている観光地に
おいしい和食屋さんがありまして。

年に一回そこに通うのをささやかな贅沢&
非常に楽しみにしていたんです(一杯のかけそばみたいだな)。

今日またそこに行ってきたのですが
昼食のお値段が半額になって、
静かだった店内は観光客で埋め尽くされていました。
一言で言うと割烹だったのが食堂化してた。

かなりがっかり。

「板前さんがかわったっぽい。」

それとなく従業員の方に前の板前さんの行方を聞いてみようかとも
思ったのですが、忙しそうだったのでそれも叶わず。

あの手の込んだ見目麗しく美味しいお料理が
もう食べられないと分かるとますます
思い出の中の味は美化されてゆくのです。
しくしく・・・。





食べ物のうらみは恐ろしい。

 

7月18

サイトを始めて一年少し経ったが
泣かず飛ばずなのは相変わらず。

恋人に相談してみた。

私「私のサイトには何が足りないんだと思う?
  オリジナリティー?コミュニケーション?
   ネタの普遍性?イベント性?管理人の政治能力?

恋人「いいんじゃない、今のままの一部マニアにしか支持されないサイトで。」

「分かる人にだけわかって貰えば。」

…だそうだ。








…一体全体何マニアが
こんなしょぼくれサイトを支持してくださっているんでしょう。

 

7月15



「腰巻お仙?」

今日は横尾忠則氏のことを考えて一日過ごしました。
そしてなんか日本髪と腰巻のゑろかわいさに目覚めてしまいました。
富士額!足袋!緋色の腰巻!もえ。

リンク横尾忠則氏の公式を追加しています。
日記(YOKOO’S VISION)がお薦めです。
芸術者の思索の残滓を味わえる感じ。

また、現在ほぼ日でタレントのタモリさんとの
対談を連載しています(糸井重里も加えた鼎談?)。
興味のある方はあわせてどうぞ。





何故 こだわるのかというと
彼が数少ない同郷の有名人だからです。
厳密に言うとお隣の市だから違うんですが 。
それでも貴重なんです。田舎だから。

 

7月14




山靴とどきました。
かっちょいい。







 

7月13

W.バロウズ原作、クローネンバーグ監督の
「裸のランチ」を見ながら夕食という暴挙に出てみました。


「ゴキとかムカデとか。かさこそしてます。」

思ったより平気でした。
そして、終盤まで見て思い出したんですが

これ、前にも観たことあるじゃんか…。




 

7月12

登山靴(低山用)を買いに、
友達が働いているアウトドアショップへ行ってきました。

買い物も終わって
仕事上がりのJちゃんとご飯を食べながら

「楽しくお喋り。」

なんか話が弾みに弾みまして
お盆休みに丸2年ぶりに実家に帰るはずだったのが
東北あたりの山に行くことになりそうな気配です。

気がついたら
「実家なんていつでも帰れるし、そっちのほうが面白そう」
とか言っちゃってました。ごめんね、ママン。
だって豪華無職フルキャストなんですもの。
5人もいるんだもの(同期14人中。多すぎます)。



Jちゃんの彼氏(富山⇔東京の遠距離中)と、私の恋人に
私たちが友人Kと遊ぶことについて
妬けるかどうか質問したときの答えが
全く同じだったのが笑えました。

曰く、「は?だってKでしょ?」だそうです。

うん、彼ってね、性を感じさせないというか、愛玩動物というか
そういうポジショニングなのよね。
でも彼、性根はばりばりのマチズモなんだけどね。
不思議。





来週はこれ履いてヤマいくぞー!と思ったら
恋人とデートなんでした。っち。

 

7月11

いまいち食欲が無いので
一日一食+フルーツジュース、みたいな食生活を送っていたところ


「今日仕事中にハニワ顔で固まってしまいました。」

視野狭窄と意識混濁。まじ怖かったっす。
たぶん貧血ですね。

お昼も多めに摂って、夜は鉄分入りブランを食べました。
完全泥縄式健康法。





 

知らない人は知らないが、
知ってる人は知っている
(至極当然のことをあえて書くとそれらしく聞こえるのは何ででしょうね)。

今日は HARRY POTTER and the Order of the Phenix
(ハリポタ5巻)の文庫版発売日でした。
お昼休みに買ってやろうと酷暑の外に出て、
一番近い本屋は扱ってないことを確認済みだったので
二番目に近い本屋へ。

・・・ない。
1〜4巻はあるのに。発売日を間違ったか?
どっか別のところに?などとうろうろ探してみるがやはりない。

仕方が無いので三番目に近い(てか一番遠い)本屋までダッシュ。

大量に平積みにしてあるじゃないかよぉ〜!

「とりあえずゲット。」

二番目に近い本屋に呪詛を送りつつ
またダッシュ。あああ暑いいい。

なんだかこんなに苦労して手に入れたんだから
すごく面白いような気がしてきました。
これがローリング・マジック?(魔法だけに。)

あ、今うまいこと言った。





アマゾンで予約すりゃよかったんですよね。
でもおばちゃんアナログ人間やから
ネット通販つこうたことないねん。
(というか、
私の”しょうもない物衝動買い癖”を慮った恋人から
通販利用(TVショッピング・雑誌含む)は
厳禁とされているのです。
いつも にこにこ 現金払い。 )

 

7月9

今日は裸の女の子をノートに描きつけてるうちに
一日が終わってしまいました。

「暑いし。しょうがないの。」



 

7月7

今日も暑かったですね。

友人Kは帰国していたようです。


「この上なくむさ苦しくなって。」

成都の女の子がみんな可愛くて非常によかったそうです。
食べ物は西安がおいしかったそうです。







 

7月6


旅行で増えた体重が戻りません。
それまでの一月あまりの努力が
二日で水泡に帰しました。

過食一日デブ一生。
おいしい物も食べられないくらいなら
いっそ百貫デブになってやろうかしらん。








ブライスのことはやっぱり
きれいさっぱり忘れてました。

 

7月3

今年は相当気をつけていたつもりだったのですが

「腕の裏と表で色が違う。」

まだ7月になったばかりだというのに
随分と日に焼けてしまいました。

真っ黒に焼けても冬には戻っていた
若かりし頃が懐かしいです。嗚呼。






明日は友人Kの帰国予定日ですが、
奴さん帰ってくるのでしょうか。
まあどっちゃでもええんですが。

もしそんなことになった場合
一番悲しむのは今回旅行に行くことを
知らせてすらいない彼の両親だということを
奴は分かってるんでしょうかねえ。
親の心子知らずとはよく言ったもので。

 

 

 

7月2

夏物のバーゲン行ってきました。


「戦利品その1:コルクソールのサンダル。」
リゾートなテイストが愛らしい。
足の甲が日焼けしないのがよいです(←重要)。


「戦利品その2:シフォンのカットソー。」
デコルテが深く開いた大人っぽいデザイン。
深い ワインレッドが美しいです。
脇のリボンの結び方で着丈が変えられるのが便利そう。
これでいつ結婚式にお呼ばれしても大丈夫です。









 


なんか唐突にこれが欲しい。


「発売日は普通に仕事なんですがね。」

行くだけ行ってみようかなあ。
徹夜組みで完売でしょうかね、こういうのって。


 

 

 


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